SHR脱毛が白髪にも照射可能な理由とは?
白髪と言えば頭髪に出てくるものというイメージがありますが、実は脇やVIO、手足のムダ毛にも出てきます。
実際にVIOが白髪になる前に脱毛しておきたいってことで、40代や50代の女性が介護に備えて脱毛をスタートするケースも増えています。
光脱毛では白いムダ毛は処理できないので、いくら施術をしても白髪だけは自己処理しなくてはいけません。
SHR脱毛であれば白髪もしっかり処理できるので、そのメカニズムを見てみましょう。
一般的な脱毛は、ムダ毛の色素となるメラニンに吸収される光を照射します。
メラニンに吸収された光は熱エネルギーとなり、毛根に高熱を与えて発毛機能を低下させます。
そのため、メラニン色素がない白髪には脱毛効果がないのです。
しかしSHR脱毛というのは、メラニン色素で熱を作り毛根にダメージを与える脱毛法ではありません。
メラニンに熱を持たせる仕組みは同じですが、全体を温めてバルジ領域にダメージを与える仕組みなので、毛穴一つ一つのアプローチとは違います。
毛根組織よりも表皮に近い、バルジ領域という発毛因子を作るエリアに熱を加えます。
表皮に近いので、低い熱でも十分にダメージを与えられます。
白髪が生えている部分でも、他の毛穴の毛が持つ熱が伝わり抑毛作用が働くという仕組みです。
低熱によって発毛因子の生成を阻害することで、毛を作る毛母細胞自体を作らないようにして発毛させない、というのがSHR脱毛のメカニズムですね。
メラニン色素に関係なく脱毛ができるのは白髪だけではありません。
ムダ毛の色は黒か白と決まっているわけではないのです。
- メラニン色素の薄い産毛
- 欧米人のような金髪
- 黒味が残っている灰色系の白髪
自分では色味の違いが分かりづらいかもしれません。
そのせいで、普通の脱毛法を選んでしまい、結果的に綺麗に脱毛できなかったという人もいます。
ムダ毛が残ってしまうと、せっかく脱毛をしても自己処理をしなくてはいけません。
これではお金をかけてもムダになってしまいますね。
SHR脱毛はムダ毛の色にほとんど関係なく脱毛効果があります。
もしムダ毛の色に少しでもムラを感じたら、脱毛のやり直しが必要ないSHR脱毛を選ぶといいですね。
今までは光脱毛がもっとも効果が高い脱毛法と言われていましたが、白髪だけは処理ができませんでした。
しかしSHR脱毛が開発されたことで、どんな色のムダ毛も処理が可能になっています。
今は白髪に効く脱毛法があるのですから、どんどん活用してムダ毛の悩みを解消してくださいね。